もう一匹の愛犬タロウ

筆者が新聞配達する途上の家に居る柴犬のタロウの話はしました。

それで忘れもしないもう一匹の愛犬タロウはどうしているのかと

聞きたがっておられる読者の方も居るでしょうから、

そこの処をちょっとお話ししましょう。

実は、こちらも新聞配達途上のある家の飼い犬なんですが、

なかなかその大柄で特徴ある風貌で、

ある時期筆者を虜にしていた犬なんです。

それが、最近、いつも居た犬小屋の周りに

その姿を見せなくなりました。

犬も猫も人間も、何時までも同じ姿で居る訳ではありません。

両方とも寿命というものがあります。

多分、今回もその一例の様なんです。

愛犬タロウは、お盆が来る前に

あちらへ旅立った様です。

合掌。

南無妙法蓮華経!

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